皿 3  「皿」(食べ物を盛る浅くて平らなうつわの形)

イラスト/松枝達史

【口唱法】
たて かぎ たて たて よこながく(底をかく)


【成り立ち】
絵からわかるとおり、「皿」の象形です。上がものを盛る部分、中がそれを支える足、下はその底を表しています。
【皿】のいろいろ――
「皿」には、食物を盛る皿以外の皿もあります。「灰皿、ペン皿」のような実用品から、目を大きく見開いたときの形容(目を皿にする)。さらには、膝の「皿」から、河童の頭の「皿」まで、いろいろな皿があるものです。

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