【成り立ち】 絵からわかるとおり、「皿」の象形です。上がものを盛る部分、中がそれを支える足、下はその底を表しています。 【皿】のいろいろ―― 「皿」には、食物を盛る皿以外の皿もあります。「灰皿、ペン皿」のような実用品から、目を大きく見開いたときの形容(目を皿にする)。さらには、膝の「皿」から、河童の頭の「皿」まで、いろいろな皿があるものです。