下村昇の漢字ワールドシリーズ第2巻「漢字の成り立ち」
下村昇・著 / 高文研・刊 / 1600円(税別)
漢字の成り立ちの考え方、教え方を具体的に紹介。漢字の面白さがわかる本!
目次
第一章 字源の難しさ・面白さ
*辞典類の字源はどうなっているか
*漢字を現代のメルヘンとしてみよう
*教育資料としての成り立ちはどう作るか
第二章 こんなに楽しい漢字の話
*漢字の成り立ち
*深層海塩「海の馨」
*頭が下がるこのユーモア
*小説に出てくる字をみてみよう
*漢字が三つ重なると…
*常用漢字以外の字にも広げれば
第三章 漢字はどのようにして出来ているか
*漢字の現代への流れ
*漢字は現在のメルヘン=六書という漢字の作り方
*漢字の出来方は大きくは二種
第四章 漢字には尽きぬ面白さがある=漢字のメルヘン・実践編
□人体・人体各部編(人の全体や部分から出来た字)
□動物編(動物の形から出来た字)
□植物編(草や木の形から出来た字
□住居編(建物や家の形から出来た字)
□自然編(山や川・自然の姿から出来た字)
□器物・道具編(道具や武器などの形から出来た字)
□服飾編(糸や布などから出来た字)
下村式新字源のページへ下村式漢字ファミリーのページへ