Aを選んだ方‥ 

太陽の照っている間に乾草を作れ


【ことわざの意味】
よく日の当たっているときでなければ、よい干し草ができないように、機会が来たらそれを逃さず
活用して成功に導かなければならないという教え。(ドイツ)

【解説】
この場合、シチュエーションは幼児の文字の覚え方ということであり、あなた自身の体験と引き比
べて選択肢を選ぶことができるであろう。「入学前の幼児の読み書き」調査(1985年・現代子供
と教育研究所)によると、低年齢のうちに文字に対する興味や関心を持った子は、入学前に五十音
の読み書きが完全にできていたそうだ。このことからも、このことわざは肯定できそうだ。そうし
てみると、ここでのことわざは、「A文字に興味を持つ時機が早い子は、文字が書けるようになる
のも早いようだ」ということになる。機会がきたらそれを逃さず導くのがよい。

【参考】
時は金なり
果報は寝て待て

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